Incredible India!!

昨日のThanjavurは特別な夜でした、歴史が深いお寺でライブ鑑賞前にダルシャン、ライブ後にお寺の隣りにあるセイントのお家でご飯をいただきました、パコラ、ポンガル系、カードライスなど。

そして今日は色々ありすぎた。

午前中に宿の近くのオールドテンプルへ行ってきた、その後はマドゥライに向かって3時間の列車の旅、そしてマドゥライに予定通り到着、1番の目的はミナクシ寺院だが第二の目的は食、というのも南インドは基本ベジだけどマドゥライはノンベジが豊富で特にそこでしか食べれないマトンの料理がオススメと何人かのインド人に言われていた。なのでせっかく来たしそれを食べたいと思ってお寺に行く前に腹ごしらえと思って探すけどなかなか見つからない、ようやく辿り着いた食堂で6つの候補のうち一つを発見、それがこのマトンチュッカ、他の候補の料理もないか聞いたら19:00以降からokと言っていた、そしてもう一つの候補のデザート系ドリンクのジガルタンダはすぐ近くにあった、その後ミナクシ寺院を見て周った後は20:00位になってたのでこれなら大丈夫だろと色んなレストランに聞いて周るがどこもそのメニューがない、散々探してようやくもう一つの候補に出会えた、それがカリドーサ、カレーのカリードーサではなくマトンのドーサというものだった。もう一つの候補のバンパロタも食べてみたいと思い探すがこれがさらにどこにもない、こんなに見つけづらいなら最初に伝えてほしかったw  さすがに歩き疲れてもう諦めてビールでも飲んで駅に向かおうと思ってバーか酒屋を探して周るがどこもやってない、こんなにどこも閉まってるものなのか?と思ったら近くのおっちゃんが今日は休みだと言ってた、今日は何か特別な日だったのかもしれない、満月はきれいだった。

なのでビールも諦めてコーヒーを飲んで駅に向かう、駅に到着したら歩数は3万歩に達していた、足がもげそうだし、食べるもの全部辛くて肛門から火を吹きそうな状態だけど、もうあとは列車に乗るだけだと思ってた、出発予定時刻の23:50まで2時間ある、時間を潰すのは慣れている、ゆっくり待とうと思ってたらどうやら遅延してるため1時間遅れになりそうだとなった、それから少しして1時間半遅れになりそうという話も出始めた、まあそれでもいい、トータル3時間半を駅で過ごすのも時にはあるだろうと思って待っていたら最終的に列車の到着が朝の7時ごろになると決定した。さすがインド、やってくることが極端w  これはいくらなんでも待てないでしょと思ってどうしようか考えてる時に到着予定先のカンニャクマリ行きの最終の違う列車があと5分後に出発することを発見した、ネットでそのチケットを取ろうと思ったがうまく繋がらない、切符売り場で買うとしてもそんな時間の余裕は無い、どうするかをすぐに決定しなければならない状況、そして出した答えがとりあえずその列車に乗っちゃうでしたw  そしてこの後どうなるんだろうと思っているうちに列車が動きだした、ドキドキ、そしたらすぐに駅員さんが来たw  事情を説明して、席はいらない、この連結部分のスペースで構わない、お金は払うからなんとかお願いと頼み込んだ、そしたらなんか計算し始めて600ルピー(1000円ちょい)だ、と言われた。それを払う。そうしてとりあえずなんとかなったと思って少しホッとしてたらこっちへ来いとジェスチャーしてる、そうして案内されたのがこの寝床、もう泣きそうでした。色んなことが起きるけど最後になんとかしてくれるインドの底力が好きです。

という文章を書いてて現在2:14、疲れと安堵と興奮してるよくわかんない状態で寝れるかわかんないですがおやすみなさい、明日からのカンニャクマリはどうなるんだろう