裸足で

インドは基本いつも暑いのでほとんどの人がサンダルで出掛けます
働きにいく人もサンダルで行く人が多いと思います。
ある日とあるお宅でディナーをご馳走になる機会がありました
日本で言うなら高級マンションの最上階のようなイメージです
そしてちょうどその前にそこでミュージシャンのリハーサルが行われていました(スタジオ付きです)
よく見るとみんな裸足です
しかも砂ぼこりとか汚れとかもついてるくらいのw
ミュージシャンの平均年齢は30代前半位でしょうか
30代前半というと日本では立派な大人、いいお父さん、だんだん老けてきたな、もう若くないよ、とかいう声もよく聞くと思います。
長い人生でみたらまだまだなのに勝手にもう折り返したとか、チャレンジすることに蓋をされるという空気感が漂っているようにも感じられます
けどこちらではそんなの誰も気にしません
いつまでも子供のような無邪気さも持ちながらポジティブに希望をもって今に感謝しながら生きている印象を受けます
そんなことの些細なきっかけとしてみんなが裸足でいることが関係してるんではないだろうかという考えが浮かびました
(さらに付け加えると食事の時に手だけを使って食べることも関係してる気がする)
ちなみに自分のオリジナル曲で『裸足で』というヒットチューンがあるんですがそれはけっこう昔に書いていて今回のエピソードと関係してないんですがw、こういった偶然が重なるのも不思議な何かを感じます。