先日行われた士別Evans Clubでのライブには地元の方を中心に色々な方が来てくださり賑やかなライブとなりました、お越しいただいた皆さま、関係者の皆さまありがとうございました。また必ず戻ってきます!
翌日は士別道の駅でお祭りイベントがあったのでそちらに参加させてもらい演奏しました。こういう時は普段のライブと違いほとんどの人が音楽や自分やギターに興味がない状況なのでそこからどうやってベストを目指すかが問われるので色々と考えるきっかけになるしメンタルのあり方が鍛えられます。
その後は少し北上して名寄の道の駅で一泊、夕日が落ちてくのが印象的でした。
翌朝近くのベンチでギターを弾いていたら地元の方と知り合いそのまま今度は名寄の道の駅で演奏させてもらえることになりました。ありがたいことです。
その後歓談してた時やここ数日間多くの方が熊や鹿に気をつけろと言います、また苫前の近くに昔10人の女子供を殺傷した凶暴な熊が出た事件がありそれを再現したものがあるということなのでそれは一度見ておきたいなと思いました。そこで稚内を目指しているのでそのまま北上してもよかったんですがふと思いたって朱鞠内湖を経由して留萌にやってきて一泊したんですがそこに着くまでの道のりが異様に緊張しました、熊出没注意の看板、いつ熊が襲いかかってくるかわからない、そして小動物飛び出し注意の看板、いつ鹿が飛び出してくるかもわからない、ちょっとでも接触したら車は壊れてそのままツアー終了となります、怖すぎる!実際キツネも3匹見ました。そうしてビビりながらゆっくり全神経を集中して走り続けて少しだけ民家がちらほら見え始めましたところで出てきた看板が「子供飛び出し注意」もうインド式のギャグにしか思えませんでした、熊がきて鹿がきてさらに子供が飛び出してくる、どんだけ難易度高いんだ北海道!
そうしてなんとか無事留萌の道の駅に到着、夜近くを散歩してたらちょうど今日から3日間お祭りとのことでタイミングが良かったです、知らない土地に行ってお囃子などのお祭りの音が聴けると嬉しいです。
翌日意を決してその現場に行ってきました、そこで熊が出たらどうすればいいのかとか考えていたらほんと怖いけどなんとしてでも行っておかないと思い、きっと戦場カメラマンもこういう気持ちなのかもしれないなと思ったり。現地には熊を等身大で再現したものがあります、こんなのが現れたらどうすることもできないですね、そうして滞在時間ものの5分くらいで終了。熊とは別に大きな蜂も大量にいてそれも合わさってやばい空気感を演出してました。
そこの現場に行くためにはメインロードから小道に入って20分くらい走る必要がありその道をベアーロードと呼ぶそうです、凶暴な事件があったにも関わらずベアーを可愛く描くという世の中の流れはどこから始まったんでしょうか、それがこちらですご覧くださいw
その後疲れ果てて温泉でゆっくりして近くの道の駅で一泊、からの今朝の風景、午前中は洗濯物が乾くまでギター弾いて練習するんですが天気が良くて景色がいいと歌いたくなるんですよねw このあと稚内に向かいます。
#japantour #47都道府県車中泊ツアー #releasetour #sologuitar